「ほっとけない!」地域づくりを考える集い
これからの、共に支えあう地域づくりについて、講演、パネルディスカッションや事例紹介、簡単な意見交換等を中心に地域社会に潜む課題への気づきを促す集いです。
《テーマ》
コロナ禍だけどこれからの住民主体の地域づくりを見据えて…
5年先の身近な地域の姿や取り組みについて考える
高齢者世帯の増加や人口の減少は、今後さらに加速すると推測されます。誰もが今のままで暮らそうと思えば、先々、ちょっとした暮らしの困りごとを誰かに支えてもらう必要性が出てきます。また、先の見えないコロナ禍での暮らしは、ますます生活不安に拍車をかけています。
どんな状況であっても日々の暮らしは営まれていきます。コロナ禍だけど、住民一人ひとりが自分の力を発揮し、地域のつながりや住民の力を活かすことがたいせつです。
また、困りごとをそれぞれで、複雑・複合的なものもあります。今回の集いは、地域住民はもちろん、多様な主体による支えあいの仕組みづくりや地域福祉を推進する社会福祉協議会、身近な相談窓口の地域包括支援センターなどと協働で支援する体制づくりを視野にいれ、困った時に頼れる先を持ちながら、自分らしく生きることができる地域づくりについて考える機会とします。
今年度は、第4次地域福祉活動計画の策定年度でもあることから、これから5年間の地域づくりのあり方についても共有します。
【日 時】令和3年11月21日(日)
13:00~14:30
【会 場】三木市立市民活動センター 大会議室
【参 加 費】無 料
【企画運営】ボランタリー活動プラザみき運営委員会

【講 師】
神戸学院大学
総合リハビリテーション学部
社会リハビリテーション学科
准教授 川本 健太郎さん
大阪市北区生まれ天満育ち。幼少期は父方の祖母、高校生からは母方の祖父母との二世帯家庭で育つ。在宅での介護経験を目の当たりにしてきた結果、親、そして、自身の世代の介護は大丈夫か?という思いを抱き福祉の道へ。以降、障害者をはじめシングル世帯、様々な当事者との出会いから、労働からの排除による貧困問題に関心を寄せていく。当事者と支援者といった従属関係でもなく、共に働き共に暮らせる地域づくりに向けた実践の研究、研究の実践化を進めている。
【ご参加方法】
①会場参加:定員100名 事前申込制
②リモート(zoom)による参加:定員30名 事前申込制
③当日、YouTubeでもご覧いただけます。
下のアイコンをクリックしてお申し込みください。
※ リモート(zoom)参加について
・参加にあたっては、パソコンやWEBカメラ、安定したインターネット環境が必要になります
ので必ずご確認ください。
・zoom参加に必要なURL等については11/17(水)を目途に、メールにてご案内いたします。
・Webブラウザからの参加も可能ですが、使用できる機能が制限されるため、zoomアプリの
インストールをすることを推奨します。
・zoomの操作方法等については、下記のサイトをご参照ください。